北比良峠・八雲ヶ原 (滋賀県大津市)
2012年1月8日 北比良峠・八雲ヶ原 (滋賀県大津市)
交通:大阪方面からは、国号1号線→湖西道路→県道322号線でイン谷口まで。駐車スペース、トイレあり。
歩行時間合計:5時間40分
[登り] 歩行時間:3時間
イン谷口 ~ 大山口 ~ 北比良峠 ~ 八雲ヶ原
歩行時間 30分 1時間50分 40分
[下り] 歩行時間:2時間40分
八雲ヶ原 ~ 北比良峠 ~ 大山口 ~ イン谷口
歩行時間 50分 1時間20分 30分
新年最初の山登りは、正月休みに購入した”わかん”での歩き具合を試してみたく、目的地を武奈ヶ岳にしました。
まずは坊村目指して国道367号線を行きましたが、花折トンネルの先で凍結していて滑り止めが無く危険なので、行き先を変更して琵琶湖側のイン谷口へ向いました。 ひょっとしてと予想はしていましたが・・・。
イン山口へはなんとか行けたので手前の道路端に駐車して、、ここからダケ道で北比良峠へ登りました。このルートは大勢が登るからでしょうか、雪道の中に深さ30cm位でわだちができていて 歩きやすい状態でした。先行の登山者の方は、なぜか、のこぎりを持っていて登山道に張り出している木の枝を切りながらのぼっていました。
途中下山して来たテント泊まりの人に聞くと、雪が深くて武奈ヶ岳へは行けなかったとの事でした。 北比良峠に着くと、雪が深かったのでさっそく試すべく、小雪の舞う中、かじかんだ手で、でわかんを着けてみました。ここで話したスノーシューの若者も、同じパターンで坊村はあきらめて イン谷口からに変更したとの事でした。ここから、とりあえず八雲ヶ原へ向いました。膝くらいの雪では埋もれた足を引き抜く時にずぼ足よりも楽でした。八雲ヶ原で立ったまま昼食後、 ピストンで下山しました。
このコースで深い雪の中を武奈ヶ岳へ行くのは、体力的にきつそうですので、もう少し雪が減った頃に再チャレンジしたいものです。