白子谷から鉄山 (奈良県天川村)

2012年7月15日~16日 白子谷から鉄山 (1,563m)

 

交通:大阪方面からは、国道24号線 → 国道169号線 → 国道309号線 で、川迫ダムの先まで、
   約3時間。
   

コース地図  歩行時間合計:9時間20分 累積登攀高:794m

 

     大川口 ~ 白子谷入り口 ~ 沢の支流への分岐 ~ 稜線 ~ 鉄山 (登り合計)
歩行時間    20分      2時間50分       3時間   40分   (6時間50分)

 

      ~ 大川口 
歩行時間 2時間30分

 

枚方市サラリンの登山、山登り、トレッキング。
初めての沢登りは、奈良県大峰山系の白子沢の沢登りから鉄山へ向かうルートで、登山会の例会に参加してみました。
(当たり前ですが、岩歩きの経験程度の初心者の方は熟練経験者と一緒に行かないと、大変危険です。)

とりあえず、事前の準備として沢靴(底がフェルト)やリュックの水濡れ対策などをし、当日の夕方に前泊地の川迫ダムの少し先に移動、テント泊まり となりました。明日に備えて、前夜ミーティングもそこそこに寝ました。

 当日は朝4時30分起床、十分に朝食を摂り、大川口に移動しました。ここから少し川下へ歩き、いよいよ白子谷沢の入り口に到着、沢登りをスタートしました。 参加者の中の、’The sun is always shining on you.’ の方と、熟練リーダの皆様のおかげで、心地よい水の感触を楽しみながら登る事が出来ました。
ちなみに、会には ‘A man whose presence seems to cause rain.’ の方もおられる様です。
沢を詰めて稜線へ出るまでの登りで、ちょっときついところがありましたが、稜線にでると薫風が吹きぬけ一息つけました。
 ようやく鉄山に到着、少し休憩後、大川口への下山道はかなりの急勾配でした。

 初めての沢登りで感じたことは、
 装備としては (リーダーがザイルなどのレスキュー装備を持っているとして)
 ・ヘルメット
 ・沢靴(これは、川釣りで使う鮎タビでも良さそうです。リーダーの方が使っていました。)
 ・リュックの防水対策
 ・レスキュー用のスリング、安環カラビナなど
 ・着替え
 などは必須と思います。

   服装は、速乾性の素材の普通の物でしたが、特に支障はありませんでした。(水量や気温にもよると思いますが。)

   熟練リーダークラスの方5名と沢登り初心者2名でしたが、色々指導してもらったおかげで、無事終了できました。

 

 

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