雲取山 (京都府 京都市)

2011年2月6日 雲取山 (911m)

交通:大阪方面からは、京阪出町柳バス停 → 京都バス32系統 広河原行き → 花背高原までで約1時間。

歩行時間合計:5時間

[登り] 歩行時間:2時間40分
     登山口 ~ 寺山峠 ~ 雲取峠 ~ 雲取山
歩行時間    50分   1時間20分  30分

[下り] 歩行時間:2時間20分
     雲取山 ~ 登山口
歩行時間   2時間20分

京都北山の雲取山へ初めて登りました。
バス始発の出町柳では、雪遊びに行く親子や、グループ、登山客が既に列を作っていました。(予想外でビックリ)
ここから、武奈ヶ岳方面の朽木学校行きと、今回乗る広河原行きのバスが出ています。満員で出発したバスですが、途中のバス停で乗れなかった人が出たら、 即、臨時便を出していました。
約1時間少しで予定通り花背高原に到着し、バス停の所にある橋を渡って、雪道の林道を旧スキー場跡の方へ歩き始めます。
ここからの登山客は、男性単独者1名と、高校のクラブの団体10名位と、私だけでした。
しばらく行くと小さな沢沿いの道になり、何回か沢を渡ると、山腹を登る道になります。寺山峠で巡視路の表示のある右の方へ行きました。
後から考えると、このルートは地図に記載のルートでは無かった様です。ここからは多分昨日歩いたと思われるスノーシューのトレースを頼りに行きました。
4つ位のピークを登り降りして、途中ルートが分かりにくい所では、行きつ戻りつしながら慎重に進みました。このルートは多分通常のルートから外れた遠回りの ルートでしょう。ようやく木にかかっている”ハカタリ峠”の札を見つけほっとし、直に雲取峠へつきました。
ここで休憩していると、一の谷ルートから年配の方が 登ってこられました。何でも、先週大雪の中を胸まで雪に埋もれながら登って、その時にデジカメを落としたらしく、それを探しに来たとの事でした。春に雪が溶けたら 見つかるかもしれません。
一の谷のルートは下山時に試しに少し降りてみましたが、急坂で雪も深く、途中でトレースが判らなくなったので、諦めました。
雲取峠から山頂へは、ピークを二つ越えると到着します。山頂では後から出発していた高校生の団体が到着して食事中でした。多分、寺山峠を真っ直ぐ行った先に 別のルートがあった様です。ここから、芹生を通って鞍馬まで行って温泉に入ろうと思っていましたが、雪が深くルートも分からず、無理そうなので、予定外 ですが、登って来たルートで下山する事にしました。
無事花背高原のバス停に降りついたものの、次のバスまで2時間30分待つ事になり、旧スキー場の食堂跡の建物の中で、休憩しました。

事前の予想では、昨日に登った人のトレースがしっかりついていると思っていましたが、登山者自体少ない様でした。次回は夏にルートを確認して、雪山を歩いてみようと 思います。

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